好爺Gさんで、まいらう

やほおブログ難民だす

心豊かな暮らしを

お別れの歌

4月なのにお別れの方も
居られそう。

そこで、きっと、前に書いたことがありそうだけど、
エドワード・ベアさんの最後の歌を。

知ってたかい?おいら眠る時も
明かりを消さなかったんだ、
あんたがもし来たら、分かるよにって、
おいらが起きて待ってるんだって、
2年が過ぎた今までそうしてた、
ずっと明かりを付けて、
で、言うのがちょっと辛いけど、
言わなくっちゃな。

これが、あんたに捧げる最後の歌だって、
これがほんとに最後だよ、
どんなにあんたを思ってたことか、
さあ、あんたへの最後の歌を歌うよ、
明かりが付いてるかどうか見に来たって、
もう、そこには居ないんだからね。

でも、まだ愛してるんだ。

ずっとあんたを待ってたよ、
一体どこ行っちまったんだい、
何時か、こんな日が来るとは思ってた、
どうしてなんだろう、って考える日、
こうして、今やっと考えてる、
あんたがどこに居るのか分からない、
だからも一つ歌を書くよ、
最後のお試しだよ。

最後の歌をあんたに上げるよ、
これが最後の言葉だよ、
でもまだ、あんたを想ってる、
最後の歌をあんたに歌お、
もう明かりを見に来ても、
そこには居ないんだからね、
でも、まだ愛してる。

最後の歌をあなたのために。