好爺Gさんで、まいらう

やほおブログ難民だす

心豊かな暮らしを

父は来なかった

おいらの学校の入学式にも、
卒業式にも。

仕事が大変なのは知ってたし、
それが普通だったし、...。

それに何一つ不平も言わずに
学費を出してくれて、
おいらを育ててくれたんだし、
時には、おいらの行く学校の下調べとか
してたから、全く関心が無かった訳じゃないらしい。

大学入試で浪人しようとした時も、
受かった大学へ行けと行ってくれた。

フランスに行こうとして行かなかったのは、
親の脛ばっかり齧ってた、おいら自身の責任。

親父は来なかった。

だけど、ずっと見守っててくれた。

おいらもそんな風に、子供たちを見守らなくっちゃな。