好爺Gさんで、まいらう

やほおブログ難民だす

心豊かな暮らしを

軽トラ爺たん口吻す(7)

外に出ると、暑い日差しが容赦無く人を襲う。
風は余り無い。
裏手にある駐車場の方に向かって歩きながら、
「車かい?どこに行く?」
と彼は言った。
「うん、軽トラだ。カフェでも良いかなぁ?」
と聞くと、
「俺の車で後から付いてくよ。涼しいとこなら、どこでも、」
と彼はニコッと笑った。