好爺Gさんで、まいらう

やほおブログ難民だす

心豊かな暮らしを

軽トラ爺たん口吻す(4)

「昼ご飯、一緒にどうです?」
おいらが着替えをしていると、声が聞こえた。

褌の紐を結びながら、その声の方を見ると、
さっきまで裸だった男が、膝下まで長さの半ズボンと半そでのポロシャツ
を着終わってそこに立っていた。

こっちを向いてるし、他に誰も居ない。
おいらに声を掛けたのかな。
おいらは少し気にしながら、越中褌の前垂れを整える。

そうして服を着ていると、
「車で旅してるんですけど、時間があればどうかな、と思って」
と言いながら少し寄ってきた。