好爺Gさんで、まいらう

やほおブログ難民だす

心豊かな暮らしを

39年物語

他の人のお歌だと思ってたが、
クイーンの歌で、ブライアン・メイ
作ったもんだった。

何で、39なんだろ、ゴロが良いからかなぁ?

最初の39の年、ボランチアは募られたっぺ、
土地は少なかったんだよな、
陽が輝く朝に青の中を船が飛び立つ、
何て素敵な光景なんだべ、
夜が昼に続き、
語り手は言う、勇敢な魂がそこにあったと、
銀河の海を超えてく、幾日もの寂しい日々、
振り返らず、恐れず、泣かねっぺや。

幾年も経っちまったけど、おいらの叫びが聞けるけ、
おめさぁを呼んだだよ、
砂地に書いた手紙、
何時の日か、おめん手握っ時んこと思ってよ、
おいら達の孫が居るホシでよぉ。

そん次の39の年、青ん中から、その船ぁ戻ったべよ、
ボランチアは家さ帰ったとよ、
そん人達ぁ、あったらしい世界の情報を持ってきた、
でも何年もの日々が過ぎたことぁ知った、
地上は老いて灰色に覆われ、愛しい人は去った、
だけんど、おいらずっと愛してただよ、.
おいらが1つしか歳取らん間に、何年も経っただなぁ、
おめさぁの目に映ったおめのおっかさんも泣いてただよな、
幾年も離れちまったけんど、おいらの声が聞こえるけ、
おいら、おめさぁを呼んでんだ、
砂に手紙書きながらよぉ、
おめさぁの手を取ったなぁは何時だったっぺ、
きっと、孫達は知ってんだろーよ、

幾年も経っちまったけんど、おいらの声聞けるけ、
おめさぁの名前呼んでんだよ、
おめが地上に描いた手紙は、おめの手のよーにゃおいらを温めちゃくんね、
おいらにゃまだジンセがある、残念なこんだが。