なんで、PASMOカードを
こんなに早く普及させる
必要があったのか、
今朝、理解した。
実は、PASMOカ－ドの
発券機と読み取り機を設置する
理由が分からなかったのだ。
プリチャージする金額の
利息分のメリットが
大きいのかななあんて
思ってた。
でも、多分、それだけじゃ
機器入れ替え分の金額は
すぐには回収できないような
気がする。
多分、メンテナンス費用の
軽減があるんだろうと
思った。
磁気カードは、機械がカ－ドを
移動させるので、良く
引っ掛かったりする。
PASMOでは、人が読み取り機の
前に持って行くので、
引っ掛かりはなくなる。
その分、読み取り経路維持の
コストは下げられそうだ。
磁気式切符がある限り、磁気式
読み取り機は無くならない。
定期の場合、引っ掛かると
利用者が定期券回収のため、
そこに留まるので、
後続利用者を止めてしまう。
切符なら、出場の場合だったら、
正規料金を支払っている自信があれば、
利用者は、そのまま出てしまう
ことができる。
切符の入場は、発券後すぐなので、
読み取りエラーは、
非常に少なくできる
可能性がある。
思うに、発券部をピカピカ
させる方が、カ－ド挿入部を
開閉させるよりは、
作るのも、維持するのも、
簡単なのだ。
ってことは、コスト削減分は、
利用者に還元されるべきかな？
