朝、屋上に行ったけど、外は雲で真っ白。
4階にある、貸切風呂に行ったらどれも空いてた。
臆玉とは別々に、3つの内の一番でかい風呂に入った。
温泉じゃないけど、気持ち良い。
朝食の時間が近付いてたから、長居はしなかったけど。
雨だと分かってたので、松本市美術館に行った。
「アーツ・アンド・クラフツとデザイン
ーウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまでー」
を企画展としてやってた。面白かった。
これまで意識したこと無かったものも、人の手でデザインされたんだ、
と初めて思った。
その他は、
「草間彌生 魂のおきどころ」常設展、
上條信山記念展示室「書象展出品作を中心に」、
田村一男記念展示室「光風会の出品作を中心に」、
池上百竹亭コレクション展示室「河東碧梧桐と荻原井泉水」、
て感じだった。
2階に上がったところにある彫刻のチンチンにはついつい見入ってしまう。
この大きさと形は彫刻に合う様に作られたのかな、とか、
モデルの方のをそのまま造ったのかな、とか。
やや遅い昼食後、平湯へ。
ホテルひらゆの森という、素泊まり専用ホテルにチェックインし、
平湯大滝とニリンソウ群生地を見る。
ひらゆの森本館の温泉へ。白い湯で硫黄の香りがする。
良い湯だ。好きな感じ。
温まったかなぁ。
その後夕食に、平湯資料館の近くに作られた禄次(ろくじ)という店に。
平湯は、安房峠が冬閉鎖されるとか、
トンネルの有料道路が700円掛かるとかいう理由もあり、
客が減ってる感じがする。
お湯は良いんだけど、ね。
ホテルひらゆの森の風呂は、鉄分が多い温泉みたいだ。
泉質の違いが楽しめるのも嬉しい。