好爺Gさんで、まいらう

やほおブログ難民だす

心豊かな暮らしを

5/22 (月)、曇り時々晴れ後時々雨

渋滞避けるため、朝4時に家出。
常総ICから高速道路に入って、
八王子ジャンクションを抜けて、諏訪南ICを目指す。

途中、八王子ジャンクションの手前で、
4キロを35分の事故渋滞。
そのせいか、他のもらい事故車も2件あった模様。

蓼科のバラクラ英国ガーデンに着いたのは予定より1時間くらい遅かったかも。
庭を散歩して、ケーキセットをいただいた。
種類は少ないけど、珈琲紅茶等は飲み物は飲み放題だった。

それから蕎麦屋、石臼挽手打そばのみつ蔵さんへ。
1時は回ってたけど、入るまでちょっと待った。
通された場所は6畳くらいありそうな掛け軸の掛かった座敷。
他の客と相席かと思ったら、大きな掘りごたつのところに
おいら達二人だけ。
それにとってもフレンドリで優しかった。
お茶の追加サービスとか、質問に関しても...。
鴨せいろを食べたけど、そばも美味しかったし、
蕎麦湯が濃厚で美味しかった。

食べ終わっても急き立てる感じは無し。
客はまだ外で並んでたけど。

さてと、ホテルへと向かう。
霧ヶ峰富士見台で停車したが、雲で山は見えず。
雨が降り出してきた。
少し行くと、雨が相当強くなった。
道は電気走行自動車には酷な登り坂で曲がりくねってる。
普段より更に気を付けつつ走行。

美しが丘のホテル山本小屋の駐車場に車を止め、バスを待つ。

王が頭ホテルへ行くバスに乗る頃は土砂降り。
乗車人数は6人くらい。
バスの女性の運転手さんが周辺のガイドをしてくれた。
その後、ホテルでのイベントについても説明してくれた。
もう、ここからホテルのレセプションが始まってるんだと、感動した。
前に行った札幌の割と有名なホテルのバスは、
必要最小限しか喋らなかったのに...。
その時、これが、ホスピタリティだと思った。

実際、バスから降りる時は荷物が先で運んでくれて、
その後降りる客を、ホテルスタッフが笑顔で迎えてくれる。
チェックインも型通りの記述サイン/説明ではなく、
フロントデスクで名前だけ確認した後、
スタッフの一人が部屋まで案内してくれた。
途中で、大浴場、レストランの場所を教えてくれて、
部屋で印刷した紙を見せながら、
さっきバスの中で教えてくれたイベントについて、
より詳しく説明してくれた。
食前も食後も、夜も朝もイベントが一杯。

勿論、そんなイベント要らないって人も居るかも知れない。
その人にとっては、このホテルは価値が無い。
山が好き、景色が好き、空が好き、星が好き、
そんな人にとっては別格のホテルだろう。
食事も手が込んで気配りされてて、美味しいかった。
豪華な設備を持っていて、泊まることを主体とする
他のホテルとは全く違う感じを受けた。
「食事は好きな所で勝手にして」という欧米系のホテルとは全く違う、
日本的なホスピタリティ。
食事もレストラン内での接客も秀逸だった。
そこでは、客が中心に置かれてると思った。
へつらい過ぎることのない、適正なおもてなしの姿勢は、凄く嬉しい。

食事の前にはウェルカムドリンクの時間帯があって、
ワイン、リンゴジュース、甘酒を飲ませてくれた。

食後には、スライドを使って周辺の四季の移り変わりについて説明イベント。
その後、星の観賞会だけど、雨だったので室内での説明会。
そのどちらも、教育的な感じの話し方ではなく、
やっぱりフレンドリな説明の仕方で嬉しい。
星の話では、mitaka と言うソフトウエアを使って銀河の話とかもしてくれた。

大風呂は温泉ではないが、夜中の11時頃行ったら
他に誰も居なかった。