いっちねんの終わりに来るなぁ、
やっぱぼおねんかい。
好むと好まざるとに関わらず、
ニッポン全国をこおふんの
渦へと巻き込んでゆく。
しょおがつぁ忘れてん、
ボー年会は忘れられん。
去年の思ひ出がよみがえり、
来年のきぼおへと誘う。
立て、親父達よ、年を忘れるためでなく
今年の思ひをおのれが胸の内に刻み込むために。
居れ、若けもん達よ、しゃべるためでなく
聞くために。
時の流れを共に感じるために。
下穿きは、トランクスにズボン下で。
あー、カイカイ、乾燥肌。