ど忘れだいっ。
暗雲垂れ込めって感じ。
ついつい、ちょい先の親父を
眺めてしまって、
手元がおろそかになったわいっ。
秋風で涼しくなるのは良いとしても、
電車の冷房はビミョーで、
汗が噴き出して止まない。
解決すべき問題が山積。
欲しい時に、人手が無くてよお。
で、おいら自問する、
これで良いんかって。
時々、気弱になりながら。
まぶしい光が電車内に差し込み、
おいらぁ目を閉じる。
下穿きは、クレープのブリーフに
クレープのステテコで。