2008-07-30 花火 夏の夜に咲く花の数々。 ジズニーランじゃ、ほぼ毎晩。 大音響が山にこだまし、 遠くで小さなお返し。 光が夜空を染め、玉が散る。 蚊を追い払いながら 口をあんぐりと開け、おいらは 光と音を追いかける。 昼間の暑さは去り、 少し涼しい風が おいらの頬をなぜる。 花火は化学変化、色付けも 化学変化。 爆発の連鎖は人工のもの。 まさにゲージュツ! 雑踏を忘れ、おいらは 花火に見入る。