好爺Gさんで、まいらう

やほおブログ難民だす

心豊かな暮らしを

アンバランスな車輪

3輪車は、安定して走る。

2輪車はかろうじて乗れる。

1輪車は難しい。

でも、もし、どれかを選んで
人生を生きてくんなら、
やっぱ、バランスの難しい
1輪車かなあ?

車の両輪じゃなくとも、
曲がった1つの車輪でも、
生きていくことはできる。

呼吸し、食み、飲み、歌い、
笑う。

両輪のそろった人とは比べ物に
ならない。

それでも、....、
それだからおいらの価値がある。

狂った時計を腕にはめて、
歩いて行こう。

時計じかけのオレンジ」が
言いたかったのは、
そんなことかも。
(この映画は好きじゃないが。)

完全ではなくとも、
人には生きる価値がある。

おおよそどの生まれたものにも、
計り知れない価値がある様に。