好爺Gさんで、まいらう

やほおブログ難民だす

心豊かな暮らしを

襟をそばだて

襟をそばだて、京都を去る。

おばちゃんが雪を避けるため、
おいらの影に隠れるように
風下に立つ。

おいらは、おいらだ。

人は来て、人は行く。

どうあれおいらは、おいらだ。

好かれれば良いが、
ダメならそれまで。

ままよ。

無理強いはされたくないし、
したくも無い。

おいらは、おいらの道を行く。

もし、誰もが眉を顰めても、
もし、誰かがきびすを返し立ち去ろうと。

おいらを信じて。