好爺Gさんで、まいらう

やほおブログ難民だす

心豊かな暮らしを

花びらのような

雪が降り出した道を、
ポッケに手を入れ、
とぼとぼと歩く。

疲れたよ、仕事で。

遅い時間だから、
電車は空いてる。

乗り換え駅までは
何とか起きていなくっちゃ。

途中で電車を降りると、
息が少し白い。

また、明日は、お客さんに
起こられるかな?

地面に落ちては消えてく
雪みたいに、
このココロの疲れが
消えてくれれば良いのだが。

Gさんは、そう語った。