ハンケチ、首に巻いた途端、
異臭が...。
乾いてた時は、何でもなかったのに。
ハンケチ表面に、おいらの汗と合体して
異臭放つもんが蓄積されてんだね。
ってとこで、ハンケチ捨てんのが
粋な親父。
とは思っても、そっと鞄に押し込め
更に洗濯しぉってのが、おいら。
おいらだって、んまれた時ぁ
それはそれは美しいをのこ。
それが、いつしか華麗臭親父に
変身。
おいらだってよ、好んでここ来たんじゃ
ねんだぜ。
なぁんてヒトは関与せず。
ともかく異臭放たぬよう気よつけるのみ。
今日も便器に腰下ろしてでかぁい音で
放屁。
暑さに負けずに活き伸びましょ。
今日の下穿きは、
タオル越中褌に、クレープのステテコ、
上はクレープのシャッツで。