ばん・ぺれさんの最近のお歌。
もし、あいだんやん、絹に包んで見送って、
バラの床の上に横たわらせて、
夜明けの河に沈めて、
愛の歌で送り出しながら。
おっおーっ。
神さん虹にならせて、母にキラキラ上げたいから、
その色の下に居る時、おいらがあんたと一緒と知って安心すっだろから、
ジンセは中々なる様にはなんねって、
灰色でもねけど、でも子供を見送る時もあんだって。
鋭い刃物みてな短いジンセ、
おいら、十分楽しんだよ。
神さんの国入る時ゃ、白い衣に身包み、
おいらの体は冷たい指の指輪みてに緑色、
ヒトの愛、知らなかったよ、
んでも、あのシトが抱き締めてくれた時は嬉しかった、だけどヒトはゆうかも知んね、
永遠の時を手に入れたんだ、何て、
鋭いナイフみてな短けジンセで、
悪かね、十分だ。
最高の服着て、おいらは真珠で飾るから、
初めてのこんばかりだ。
おいらの心1円で、違っ、100円で売るよ、
おいらが居なくなったら、も少し価値出るかも知んね、
おいらが好きな歌を聞けるかも知んね、
死んだ後に聞いてくれんだよね、不思議なことに。
もし、あいだんやん、絹に包んで見送って、
バラの床の上に横たわらせて、
夜明けの河に沈めて、
愛の歌で送り出しながら。
おっおーっ、
ハトの歌、
平和と愛に包まれて、
涙は集めて、ポッケにでも入れときな、
少し貯めたら、もっと必要な時に使うんだよ、
鋭い刃物みてな短いジンセ、
おいら、十分楽しんだから。
最高の服着て、おいらは真珠で飾るから。