洗濯を迫られる時がある。
そらぁ、汚れたもんしか手元に無くなった時だ。
選択を迫られる時がある。
それは、大抵は前も後ろも
谷の時だ。
そんな時ぁ、おいらは、
神さま何かに依存はしねぇ。
サイコロ投げるのも、
その結果を受け入れるのも
全てはおいら。
間違ぃよぉと正しかろうと、
おいらは、自分で選んだ道を
自分の歩き方で、
行くしか、ね。
それがおいら。
他の誰でもね、おいら。
孤低の道をただ歩く。
歩きに、歩く。
道ある限り、
なければ新たな道を
記しながら。