行け、子等よ。
大きな荷物、小さな荷物を
それぞれの手に。
楽しめ、子等よ。
そして、祈れ。
その、今の楽しさが
永久に続きます様にと。
体で覚え、味わうのだ。
友と過ごす時間の大切さと、
その時の有り難さを。
おまいらは、多くの挫折と
曲折と誤った大人らしさに
出会うかも知れぬ。
子等よ、目を閉じて思い出せ、
何が正しかったのかを。
ヒトとヒトとのココロとココロの繋がり、
それを大切に。
分かることと分かられること、
その重さを感じよ。
さあ団体行動の時間だ。
ヒトから聞いたことは要らない、
自分のココロで見、聞いて感じろ。
そうしなけりゃ、おまいらの未来は
遠くに去ってしまう。
遅れずに行け。
さふせっど、Gさん。