2009-07-05 異端者 日曜列車に異端者がひとぉり。 そら、おいらだっす。 お菓子をパクついてる女に、 お散歩的リュックの男に、 それから、....。 窓外には灰色の空が広がって、 車内には、思い思いの装いと 睡眠が溢れてる。 何か嬉しいことを期待しながら、 ちょっとばかりの不安を覗かせながら、 それぞれの行き先を目指す人を乗せ、 列車は行く。