今日捨てたもののなかにあった、
真っ赤なバケツ。
若かりし頃、会社にあったIBM社の
ボールヘッドのタイプライタを
触ってみたくて仕方がなかった。
しばらくして、おいらが買えた
タイプライタがこれ。
TVで宣伝してたけど、これ買った人って、
何に使ってたんでしょ。
おいらは、英語の詩とかを
コピーしつつタイプして
喜んでました。
間違えた時は、白い紙で上書きしたもんですよ。
コピー代だって高かったし、...。
IBMの黒リボンを抜いて印字してく奴に、
あの頃はすんごくあこがれてた。
とーじは、そんなにエーゴが得意って
訳じゃなかったけど、あのボールが
愛おしくってね。
何かの仕事では打たしてもらったこと
ありますよ。
間違えだらけだし、アルクもなかったし、
1ページ打つのに、
1日近く掛かったかも。