好爺Gさんで、まいらう

やほおブログ難民だす

心豊かな暮らしを

寂し、ぼーや

ちっと、気分を変えて、...。

アンドリュー・ゴールドって人の
一発ヒットかな?

でも、おいらずいぶんと好きだったな、
このお歌。

少し自分を重ね合わせて見たりして。

51年の夏にんまれただっぺ、
両親は手を叩いて喜んだ、
おら達の唯一の子供だって、
母親も父親も言った、「何てかあいい子だっぺ、」
よぉーしおら達の学んだこと教えちゃる、
そうだよ、知ってるこん全部だ、
それに暖かく着物着せて、
学校さ行かせて、
喧嘩の仕方も教えて、
馬鹿んされねよーにな。

だけど、寂しーおいらだった、
寂しかった、
寂しーおいらだったんだよぉ。

53年の夏、おいらには、
妹ができた、
母親は言った、「この子の面倒みてからよ、」
「だって、こんなにちいちぇじゃねけ、」
おいらは庭へ飛び出して泣いた、
どして、親たちはあんな嘘が付けたんだろ、
唯一の子供だって言ったのに、
おいらは一人ぽっちになった気分だった。

寂しーおいらだったよ、
寂しかった、
寂しーおいらだったよぉ。

69年の冬、彼は家を出た、
ホントの愛を探し出そーと思って、
幼い頃に見失ったものを、
でもって妹は大人んなって、
ケコンした、
男の子がんまれて、
かあいい男の子だった、
暖かく着物着せて、
学校も行かせて、
喧嘩の仕方も教えて、
誰からも馬鹿にされないよーに。

寂しーおいらだったよ、
ホント寂しかった、
寂しーおいらだったんだよぉー。