悲願なのに、雨日。
ちゃった、お彼岸でしたね。
そいでも、今は亡き先達を
愛でに、お墓に参りましょ。
彼ら、彼女らが何を成したかを
考えながら。
百姓に一生を終えた方も、
小さい時分に亡くなられた方も、
高名なお方も、
きっとそれぞれに崇高な御霊となって、
おいら達を見守ってて下さる。
愛しかった相方さん、
ご両親さん、お子さんも、きっと、
そこに居られる。
先達を想い、われらを思う。
そして夢は未来につながる。
どうぞ、良い墓参りを。