好爺Gさんで、まいらう

やほおブログ難民だす

心豊かな暮らしを

列車の椅子に坐って

ゆらゆらガタゴトと時が揺れ、
時間が過ぎて行く。

今日あったことを思い返す。

ダウン、アップ、少しダウン、
少しアップ。

もし、かなうのならば、一日の終わりは、
アップで終わりが良い。

そして、明日のための安らかな
眠りへの誘い。

立ち上がった青年の足元を見たら、
黒いスニーカー。

おいらも黒いスニーカー。

皮靴履くのは、慶弔事の時だけかな。

こうして、列車の終点が近づき、
一日の旅を終える。