ピンク・フロイドっちの歌だっぺ。
今朝、ラジオで聞いちった。
(男A)
へろー、へろー、へろー、
誰か居るけ?
聞こえたら、うなづいてけろ、
誰かお家に居なさるんかね?
さあ、さあ、さあ、
あんた、落ち込んでんのかね、
痛みを和らげちゃるよ、
自分の足で歩けるようにね、
だらっと、だらっと、だらっと、
まずは、教えて貰わなきゃな、
基本的なことですけんどね、
痛むとこはどこでしょかね?
(男B)
あんたを衰弱させるような痛みは無いよ、
遠く、水平線に、船の煙があるみたいに、
あんたは波の間を通ってく、
唇は動いても、声は聞こえないんだ、
子供の頃、熱にうなされたよ、
おいらの手は両方とも風船みたいに感じた、
また、その熱病に掛かったみたいだ、
うまく言えないよ、あんたに分かるようには、
これが、おいらのあるべき、...
気持ち良い、しびれが。
(男A)
良いかね、良いかね、良いかね、
ほんのチクっとした痛みだよ、
これ以上はしないってばあ、
でも、少し気持ち悪くなるかもね、
立って、立って、立って、
うまく行ったようだ、
さああんたのショータイムだ、
行った、行った。
(男B)
あんたを衰弱させるような痛みは無いよ、
遠く、水平線に、船の煙があるみたいに、
あんたは波の間を通ってく、
唇は動いても、声は聞こえない、
子供の頃、ちらっと見たよ、
目の片隅に、
よく見ようと振り返ったけど、もう無かった、
今はもう、それに触わることはできない、
その子は成長し、夢は消えた、
気持ち良い、しびれだけが残って。