好爺Gさんで、まいらう

やほおブログ難民だす

心豊かな暮らしを

膝まづき祈る時

誰にでも、きっと、
そんな時があるだろう。

膝まづき、祈りたい気持ちになる時が。

そして、ブレスレットを投げ捨てながら、
この悪魔、といい捨てる時も。

やり場の無い不安と、そして、
やり場の無い不満。

神のために何もしたことがないのに、
神にすがろうとする。

誰も悪くないのに、
何かを悪者にしたくなる。

両社は似ている。

救われることもなく、
咎を受けることもないのを知りながら、
人は頼り、人は罵る。

行っちまいな、と人が言う時、
それは、一体全体、
誰に向かって言ってるんだろうか?

祈ろう、とにかく。

この祈りが、神の元には届かぬとも、
いつか人のココロに波を立てるかも知れないから。

いや、多分、自分のココロを鎮めるために。