好爺Gさんで、まいらう

やほおブログ難民だす

心豊かな暮らしを

重い映画

硫黄島からの手紙」は、
重い映画だった。

渡辺謙さんは、やっぱ凄かったな。

家に帰ってから、ネットで硫黄島
調べて、初めて、なぜクリントイーストウッド
がこんな映画を作ったのかわかった。

オスカー・ノメニーは、何故?

主演男優賞候補は良い。
謙さん、それを貰えるくらい良い
男だよな。

映画の中でも、何度も顔が変化してたし。

ジャニー系のボクは、キムタクよりは
良かったものの、演技はもう少しだね。

映画の始まりは、噴出しそうなくらい
わざとらしいカメラ運びだと思ったけど、
(何かを掘り当てるシーンと飛行機から
島を望むシーン)
途中から、引き込まれていった。

カラーとモノクロの色使いは、
何を意味するのかも分からなかった。

何故日本人の間では、栗原中将って、
知られなかったんだろう?
負けたから?

戦闘シーンを見てる時、
今でも、イラクでは、こんな風に
戦々恐々として生活してる人も、
殺し合いをしてる人も
居るんだろうなと思うと、
非常に悲しい気分になった。

硫黄島の悲劇が二度と起きないように
祈りつつ、劇場を後にした。

(追記)
良くこれだけ、日本人が出演してるよな。

日本で作ったら、どんな映画になっただろう?