この世界がいやになったら、目を閉じてじっとしている。
死んだように。
でも、誰かと誰かが助け合って生きていくようにできている、
と思いたい。
議員先生たちは、分からないだろうが、心は心を助ける。
誰かが、本当に死の淵に居て助けられない時もあるけど、
僕は、生きる心を助けてあげたい。
政治家たちは、自分のためにのみ政策を実行してる。
苦しんでる人が沢山居るのに、助けを欲しい人が大勢居るのに、
見て見ぬ振りをして。
僕も助けることは出来ない、かも知れない。
でも、彼らのように、通り過ぎてしまうことも出来ない。
不器用に立ち止まり、自分も倒れてしまうかも知れないのに、
手助けをする。身の程知らずの大馬鹿もんだ。
何故なんだろう。
多分、人間が好きだから。
人間を愛し、人間が生きていることを愛したいから。
生きることと、生きてるって感じることが好きだから。
特別なことじゃない。
特技は無い。ただ愛するだけ。
かなわぬことも多いけど、ただ愛するだけ。
いつか、大きな、暖かいココロが僕を包んでくれると信じて。
